サブタスクで何ができるか知りたい
概要
サブタスクは、親チケットの対応を複数のメンバーで分担し、進捗を明確に管理するための機能です。
親チケットに対してサブタスクを起票することで、誰が何を担当しているかを構造化し、チーム全体での対応の可視性を向上させることができます。
備考
- サブタスク機能は、チケット種別ごとに提供されています。現在、以下のチケット種別でサブタスク機能をご利用いただけます。
- 問題管理(Businessプランが必要)
- サブタスク機能は、利用形態が「運用」のユーザーのみ利用可能です。
サブタスクの種別
問題管理のサブタスクには、目的に応じて以下の2種類のサブタスク種別が用意されています。
問題対処タスク
問題の原因究明や恒久対策、暫定対応などの作業をチームメンバーに分担して割り当てるためのタスクです。
件名や対応内容、担当者、対応期限などを自由に設定して起票できます。
脆弱性対処タスク
脆弱性管理から移管された問題チケットにおいて、脆弱性が検出されたホスト(構成アイテム)への対応をホスト担当者ごとに分担するためのタスクです。
対象ホストの担当者ごとにタスクが自動生成され、ホストごとの対応方針(パッチ適用・緩和策・誤検知・対応不要)や進捗状況を管理できます。
サブタスクの主な機能
サブタスクの起票と管理
親チケットの詳細画面からサブタスクを起票できます。サブタスクには以下の情報を設定できます。
- 件名:サブタスクのタイトル
- 対応内容:サブタスクの詳細な説明
- 担当者:サブタスクを担当するユーザーまたは組織
- ステータス:オープン / 対応中 / クローズ
- 対応期限:サブタスク完了の期限
- 添付ファイル:関連資料の添付
サブタスクの進捗可視化
サブタスクの進捗状況を複数の方法で確認できます。
- サブタスクタブ:親チケット詳細画面のサブタスクタブで、起票されたサブタスクを一覧表示
- ステータスフィルター:すべて / オープン / 対応中 / クローズ / 期限切れ でフィルタリング
- 進捗表示:各サブタスクのステータスバッジと期限超過の警告表示(脆弱性対処タスクの場合は「対応完了ホスト数/全ホスト数」を表示)
- 一覧画面での進捗:チケット一覧画面で各チケットのサブタスク進捗(完了件数/総件数)を確認
サブタスク詳細画面
サブタスク詳細画面では、以下の操作が可能です。
- 情報の編集:担当者、ウォッチャ、ステータス、対応期限、対応内容、対応結果などを編集
- コメントの追加:テキスト入力とファイル添付でコミュニケーション
- 更新履歴の確認:変更内容と変更前後の差分を時系列で確認
- 親チケット情報の参照:親チケットへのリンクとステータス・担当者・優先度を表示
権限管理
サブタスクの操作には適切な権限が必要です。
閲覧・編集権限
- 親チケットの起票者および担当者、エスカレーション先、ウォッチャ
- サブタスクの起票者および担当者、ウォッチャ
削除権限
- 運用管理者ロールを持つユーザーのみが削除可能
- 未着手ステータス(オープン)の問題対処タスクのみ削除可能
- 対応中またはクローズのタスクは削除不可
- 脆弱性対処タスクは削除不可(問題対処タスクのみ削除可能)
親チケット削除時の連動削除
親チケットを削除すると、その親チケットに関連する全てのサブタスクも同時に削除されます。削除前に削除確認ダイアログで関連サブタスク件数が表示されるため、影響範囲を確認できます。
ダッシュボードでの確認
ダッシュボードのプリセットカード「あなたが担当するチケット」には、ログインユーザーが担当者として割り当てられた未完了のサブタスクも表示されます。サブタスク行をクリックすると、サブタスク詳細画面に直接遷移できます。
また、メトリクスのデータソースで「サブタスク」カテゴリを選択することで、サブタスク専用のメトリクスを作成できます。